腹筋ローラーといえば、男性や運動に慣れている方々が筋骨隆々の体に仕上げるために使っているイメージがあるかもしれません。
しかし、腹筋ローラーは運動に慣れていない方にも使えるもので、特にぽっこりお腹が気になり始めた30代、40代の方にもお使いいただけます。
目次
腹筋ローラーのメリット・効果
お腹が引き締まる
腹筋ローラーは主に腹直筋、外腹斜筋、内腹斜筋腹直筋など、簡単に言えば、その名の通り腹筋に効きます。
やり方次第では、強い負荷をかけることが出来るので、短期間で効果的にお腹を引き締めることが出来ます。
腹筋以外も鍛えられる
上半身を大きく使うので、腹筋以外にも効果が期待できます。
たとえば、二の腕のたるみを引き締めるなど、お腹以外にも女性が気になる部分に効果があります。
安く手に入る
物にもよりますが、腹筋ローラーは単価が安いです。なので、お気軽にお試しで始めることが出来ます。
家で気軽にできる
幅を取らないので、持ち運びが簡単で家の中の好きな場所で気軽に行うことが出来ます。
女性でもできる?
運動に慣れていない女性でもできます。
むしろ、筋力の低下に伴って代謝が落ち、ぽっこりお腹や二の腕のたるみが気になる方にぴったりのグッズです。
腹筋ローラーの使い方
腹筋ローラーの使い方としては、①膝コロン、②膝コロ、③立ちコロの3つがあります。
最後の立ちコロに関しては、男性でもかなりキツいので気にしなくても良いかもしれません。
膝コロン
膝コロンとは、両膝をついて腹筋ローラーを前に押し出したら、負荷のかかるところで少し止め、そのまま倒れこむトレーニングです。
負荷が少なく、運動に慣れていない方でも行うことが出来ます。
膝コロ
膝コロは、膝をついた状態で腹筋ローラーを回すトレーニングをいいます。膝コロンから慣れてきたら、膝コロに移行して良いかもしれません。
基本的には、引き締まったお腹を作るという目的であれば、立ちコロまで行う必要はないので、この膝コロができるようになれば十分です。
立ちコロ
立ちコロは、膝をつけないで腹筋ローラーを回すトレーニングです。
かなりハードなので、特に気にする必要はありません。
おすすめの腹筋ローラー
腹筋ローラーにはいくつかタイプがあります。
中でもおすすめなのが、ローラーが2つ付いているものです。
ローラーが2つだとバランスが安定するため、初心者の方でも比較的簡単に使うことが出来ます。
価格:1,350円 |
また、ヨガマットなどが無ければ、床によっては膝が痛くなってしまうことがあるので小さいマットが付いているものを購入すると良いでしょう。
価格:1,280円 |
マンションやアパートにお住みの方は、音が静かなものがおすすめです。
価格:1,580円 |
使用時の注意点
動画等で必ず正しいフォームを確認してから行ってください。
腹筋ローラーは背中を反ったりしてしまうと腰を痛めてしまいます。
腰痛は癖になりやすく、痛みが再発しやすい箇所でもあるので、しっかりと気を付けて行ってください。
気になるポイント
まとめ
運動初心者から本格的にトレーニングをされている方まで幅広く使うことができます。
幅も取らないので、ぜひおうちトレーニングに取り入れてみてください。